| トップ | ストーリー | キャラクター | システム | EX |


海洋都市イシュワルド。温暖な気候を持つ豊かな土地に訪れた冒険者の名はシオ。
シオは平和なイシュワルドの暮らしになれきってしまい、身体が鈍っていました。
そんなとき、街の外れにある、カルヴァーンの塔の噂を聞きます。
カルヴァーンの塔は空に伸びるその様から、人々に『水色の塔』と呼ばれてきました。
水色の塔は、かつての大富豪が権力の象徴として、莫大な投資により作り上げた巨大塔。
…ですが、それも昔の話。大富豪のいなくなった今、塔には魔物がウジャウジャ。
そして残された大富豪のお宝もザックザクです。

街のギルドに一つのお仕事が。『水色の塔に住む魔物を退治してください。』
いつものようにギルドの門を叩き、朝一番で仕事を探すシオは、誰よりも早くその張り紙に目をやりました。

『魔物退治かぁ…おもしろそうね!』

ギルドを出て、透きとおるような蒼い目を細め、遠くにそびえ建つ水色の塔を見る少女・シオ。
その瞳が見るは、塔の頂上に。
| トップ | ストーリー | キャラクター | システム | EX |
(c) OTOMURA Co. All rights reserved